INFJはどんな性格？強みや弱み、恋愛観まで徹底解説しました！

INFJは人口の約2％しかいない非常に希少なタイプです。控えめで、礼儀正しく、無口ですが心の芯は強く確固とした理念を持っています。

自分の体験したことを冷静に長い時間をかけて熟考していく中で、突如として直感的にひらめき、確信します。

そのアイデアが不完全であると思われるうちは、なかなか他人に伝えようとはしませんが、一度納得するとアイデアを実現させたいと強く望むようになり、人と積極的に交流して自分の意見を伝えようとします。

熟考の末の確信は強く、アイデアを実現する過程では、極度なまでの完璧主義になることがあります。 ちょっとした欠陥や矛盾、不釣り合いなところがあれば、全てが台無しになってしまうと考えるかもしれません。

またINFJは他人のことを恐ろしいまでに鋭く読み取る能力があります。 性格や人間関係の悩みに対してきっぱりとした意見を持ちます。しかし、自分自身のことについては、なかなか分からないことが多いようです。

謙虚であるように心がけ、自分を後回しにしてでも人の要求に答えようとします。内面での様々な葛藤や、アイデアの実現に向けられた完璧主義、要求に応えたいという姿勢、 こういったことに真摯に取り組もうとするので、INFJの人生は容易なものではありません。

非常に曖昧な目標を立てるので、重要な細部を無視することがあります。しかし基本的には自身の意見を変更したくないと思っているので、それを指摘しても理解するまでなかなか受け入れられない頑固な一面があります。

またINFJはいつも何かを与えてくれる優しい人間のように見えますが、相互に与えあう関係ではないと感じたINFJはあなたに急に無関心になる傾向があるので注意しましょう。良い人間関係を構築する難易度が全タイプの中で最も高いことを知っておくことが重要です。

人間関係を真剣に受け止めるため、 自然と恋愛関係になることは少ないでしょう。また人生の中で意味とつながりを求めており、表面的でカジュアルな関係にはあまり関心がありません。ほとんどの場合、未来を想像できる人とのみ身体的な接触をするでしょう。

しかし一目惚れすることも多々あり、はじめは一人で妄想していますが、それが苦しくなってくると、さりげなくも積極的に気持ちを伝えようとするかもしれません。また母性を感じる、助けてあげたくなるような人を好きになる傾向があるかもしれません。

結婚すると、家族の絆をかけがえのないものとして大切にします。 一方で抱くイメージと現実のギャップを受け入れられず、不満がたまることも多いようです。また不満を内に閉じ込めてしまったままにする傾向もあるので、パートナーは気にかけてあげると良いでしょう。

INFJは魂レベルでのつながりを感じたいと思っており、それを確信するパートナーを探しています。これは人によって好みが大きく別れますが、人によっては最高のパートナーになり得るでしょう。