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INTPはどんな性格？強みや弱み、恋愛観まで徹底解説しました！
INTPの各アルファベットの意味
E外向
人や社会など、外の世界により興味を持ち、人との関わりや、社会での体験の中でエネルギーを得ます。
S感覚
五感で感じられる事実や詳細をありのままに受け入れます。現在志向で、具体的です。
T思考
合理性や無矛盾性、効率性を元に意思決定をします。対象を客観的に分析をしてエネルギーを得ます。
J判断
計画や秩序に基づいて行動することを好みます。確定していて予測できる状態を望みます。
I内向
自分の内側で生まれる主観的な意見や気持ちに興味を持ち、内省の中でエネルギーを得ます。
N直観
物事の背後にある意味や全体像を捉えようとします。未来志向で、抽象的です。
F感情
感情や気持ちを大切に意思決定をします。対象と同じ視点で他者を援助してエネルギーを得ます。
P知覚
柔軟に行動することを好みます。すぐに判断せず、より納得のできるものを探せる状態を望みます。
INTPが使っている心理機能について
第一機能
幼少期から使い始め、一番の強みでよく使う機能。
Ti内向的思考
自分の主観を元に個人的な論理性で判断をする機能です。より複雑に考えて物事の仕組みを理解し、自分だけの新発見や世の中の真理を見つけています。
第二機能
次に強みとなる機能。第一機能と一緒に使われる。
Ne外向的直観
一つのことからたくさんの可能性を見つける機能で、発想力に繋がっています。常に未来の可能性と全体像を考え、様々なことに興味を持つので、創造的で遊び好きです。
第三機能
第二機能と逆の機能。第二機能を使えるようになった際にそれを補うように使えるようになった。
Si内向的感覚
過去から現在を重視する機能です。過去と現在の経験を頻繁に比較して、そのデータを使って行動しています。そのためデータにない変化に適応しづらいですが、同じミスはせず、記憶力が良い傾向があります。他人に心開くのにも時間がかかります。
第四機能
第一機能と逆の機能。第一機能の発達で抑圧され、使うことは困難。大抵はこの機能を使えない自分が嫌い。
Fe外向的感情
人に好かれたり集団が調和する判断をする機能です。極めて社交的で、多くの人と関わり、他人の感情を捉え、早く親密な関係を築くことができます。
INTPの性格について
INTPの強み
INTPは人口の5％未満で、非常に記憶力が良く、頻繁に自身の知的な世界に夢中になります。テンションが一定で常に冷静ですが、頭の中では常に忙しく思考回路が回っています。
他のタイプにも内向的なものはありますが、INTPは特に内向的で独自の視点を持っており、その独創性と問題解決能力を活かして他のタイプには見えていない可能性を見出します。
加えてそれをわかりやすく説明することができるので、他人からは頼りになる賢くておおらかな人というイメージを持たれる傾向があります。
また自分の興味がある人の気持ちや考えは理解して分析し、それを尊重しようと努めます。しかしその思考の深さがゆえに、他人とのコミュニケーションに苦労する傾向があります。
自分の思考の迷路に閉じ込められ、他人との関係を築くのが難しい者もいますが、一度心を開けば非常に深い絆を築くことができます。
INTPの弱み
INTPは、自分の理論や考えに深く没頭しやすく、その過程で他者とのコミュニケーションが疎かになりがちです。基本的に大抵の事はどうでも良く、身体を動かすのが億劫で横たわってじっと考えていたいと思っているため、行動力があまり感じられないことも。
変なところで頑固な一面がありますが、INTPにとっては大事なことなのです。また他者の感情を軽視してしまう傾向があり、これが不愛想や傲慢に見えることもあります。
INTPの恋愛
INTPは恋愛に対しては奥手で受け身な傾向がありますが、関係を築ければ素晴らしいパートナーになります。恋愛においても自身の知的な世界を大切にし、あなたとの関係に関する全てをしっかりと分析して教えてくれるでしょう。
恋愛を真剣に取り組む一方で、日常の予定や記念日を忘れることも。INTPが自身に深く集中している時は冷たく感じてしまうかもしれません。
自宅での時間を好むため、社交的な活動を頻繁に行うことは難しいかもしれません。また感情を理解するのが苦手なのですが、決してあなたを傷つける意図はありません。
恋愛対象として、INTPはあなたと共に知的な人生の旅を楽しむような存在として側にいます。優しい先生のように、あなたと深く関係を築いていくのです。