ISFPとISTJの相性は?カップルの恋愛や結婚から友達関係まで解説!
ISFPとISTJの相性
ISFPとISTJの相性が合うポイント!
この二人は色々と教えてあげたくなる先生側と、教えてもらいたくなる生徒に分かれやすい関係です。
この二人の場合、あなたは生徒側になります。
そのためパートナーからの学びが非常に多く、お互いの役割分担が明確になることが多いでしょう。
ISFPとISTJが注意するべきポイント!相性悪いと感じる理由は?
注意したいのは、先生からは学びを与えてばかりの一方的な関係に感じることがあります。
生徒は先生の行動や考え方、自分が苦手なことを簡単にやってしまう能力を評価するため、直感的に先生と接することが自分にとって有益だと感じますが、逆に先生は生徒の短所や苦手なポイントがよく目につき、生徒側を過小評価しちがちです。
ただ本当はそこに優劣は存在せず、生徒の苦手な部分が監督側の得意分野であり、生徒側の得意分野に関して監督側は興味がないだけです。
また生徒側も先生側の弱みに気づき、サポートしたいと考えますが、一般的に先生は無意識にその助けを拒否して話を聞こうとしません。これは生徒にとってストレスとなります。
そしてこの関係が継続すると、先生は関係が一方的であることを批判し始めます。
この関係がうまくいくためには、先生側の理解が必要です。本当は先生も生徒から学ぶべき点があり、それに気づけば先生も成長することが出来ます。
先生は生徒側からのアドバイスに意識的に耳を傾け、自分にはないパートナーの強みに注目しましょう。
相性は決して悪いわけではないので、お互いにこの関係を理解しておけば良い関係を築くことが可能です。
ISFPとISTJのカップルの相性は?恋愛や結婚ではどう?
ISTPの恋愛における取扱説明書
ISFPにとって重要なのは、自身の価値観に沿って正直に生きることです。強引な態度は関係悪化を招くため、意思を尊重しつつ、ペースを合わせることが大切です。
またISFPは感情面にムラがあるタイプ。急に挑戦心が湧いてきて「あれやってみよう!」「これやってみよう!」と果敢な時もあれば、優柔不断になり進むべき道がわからなくなってしまうこともあります。
そこで支えになるのはパートナーのブレない態度。どんな時も温かい態度で感情面をフォローしてあげることが良好な関係を築くためのポイントです。
初めてのデートでの初対面の印象は?
ISFPの初対面の印象
初対面でも相手に合わせず自分らしく振る舞います。人見知りで少し照れ屋のため、落ち着いて見えますが、基本的には優しく愉快な人です。また自分の気の向くままに動く印象もあるでしょう。
ISTJの初対面の印象
謙虚で規則正しく、知性がある印象です。非常に内向的ですが、社交的な人だと思われるように努力しており、大抵の人にとって心地よい印象をもたらします。
基本的な会話のしかたは?
ISFPの会話のしかた
心揺さぶられた経験や情景を共有することを楽しみます。事実を柔らかい言葉で表現し、温かく穏やかな会話をします。
ISTJの会話のしかた
落ち着いていて、控えめな態度を示します。過去の経験に基づいて話したり、詳細に注目する傾向があります。実用的で論理的なコミュニケーションを好みます。
ISFPとISTJの友達としての相性は?仲良くなれる?
ISFPとISTJの友達としての相性まとめ
ISFPとISTJは、長い目で見れば良好な友人関係を築ける可能性があります。ISFPは自分の苦手分野をたやすくやってのける相手をとても興味深く思い、非常に感銘を受けて素晴らしいと感じるでしょう。この2人の結びつきは強く、生徒のような役割のISFPは、先生の役割をもつISTJに対して尊敬の念を抱き、大きな恩恵を受けて成長できます。
しかし、ISFPが相手から学ぶことがなくなったと感じ、逆に相手にお節介をやくようになると関係が冷めるため、上手くいきません。実際は得意分野が異なるだけで能力の優劣は存在せず、先生側も生徒から学ぶことは多いです。相手が成熟してISFPからの助言を受け入れ、感謝するようになると良い友人関係を築けるでしょう。
ISFPは友達にどう接する?
ISFPは、初めから自分をさらけ出そうとはせず、自分の思っていることはあまり表に出さないタイプです。ガードも固いため、第一印象ではクールな人と言われがち。
直感的なタイプで、見えない抽象的な事より、目に見える現実的なことを好みます。
ですが、自分の意見もあまり主張しないタイプで、意見の食い違いなどで他者との衝突を嫌う傾向があります。感受性も高く、自分を表に出して感情を表現することが苦手なためストレスを溜め込みやすいです。
そのため、感情の整理をするために1人の時間も大切にするタイプです。ただ、ISFPは、他人の価値観を受け入れる姿勢を持っているため、自分の価値観を尊重してくれる人とは深い関係を築き、第一印象からは想像できないほど大切にしてくれます。
ISFPの人は思いやりがあり誠実なタイプなので、友達が困っていたら行動に移し、再現可能で現実的な方法で助けてくれるでしょう。
ISTJは友達にどう接する?
ISTJは秩序と誠実さを何よりも重んじます。内向的で一人でいることを好みますが、自分で決めたことをやり通す真面目な性格で周りからの好感は高く、信頼も厚いです。
しかし、環境の変化に弱く現状維持を好むため、友達になる難易度は高いでしょう。ISTJはどんなことがあっても自分の責任や義務を果たす傾向にありますが、周囲の人が同様の傾向を持たない場合は困惑し、一方的に相手を不誠実と断定することがあります。理屈っぽいうえに共感性も高くないため、他者の意見を受け入れたり融通をきかせたりするのは苦手です。
ただし、ISTJはストレスフルな状況においても落ち着いた論理的思考力を失わないため、頼り甲斐がある人として尊敬されるでしょう。安定と安心を求めるISTJとは、穏やかで本音で語り合う友人関係を築けます。
ISFPとISTJの家族としての相性は?親子や兄弟姉妹ではどう?
ISFP(親)×ISTJ(子)の場合
ISFPの親は、温厚で現実的なタイプなため、子どもに対して多くの愛情を注ぐことができます。
また、愛情は言葉よりも目に見える行動や態度で示してくれます。
具体的には一緒に料理や掃除などの共同作業をやることで、子どもとの楽しい思い出を作ってくれたりします。
またISFPは自分の中に美学が存在するタイプですが、子どもに押し付けることはせず、子どものやりたいことを応援してくれるでしょう。
良くも悪くもあまり期待を抱くタイプではないため、子どもにも変なプレッシャーを与えたりしません。
ISTJの子どもは完璧主義で理想も高いですが、子どもにプレッシャーをかけないISFPの親と一緒にいるとリラックスできるでしょう。
ISTJ(親)×ISFP(子)の場合
ISTJの親は、子どもに責任感を持って接するため、子どもから尊敬されるでしょう。子どもに家や社会でのルールを守るように教育し、安定した安全な生活環境を提供するように努めながら、子どもの人格や能力を育てます。
具体的には、「宿題をちゃんとやりなさい」「勉強はしたのか」という声かけをします。また、ISTJは伝統を重んじるため、家事などのスキルも根気強く教えるでしょう。
ISTJは子どもがいつか社会の貴重な一員になれるように献身的に接します。
ISFPの子どもは独立心が強いため、ISTJの親が立派な社会人として成功している姿を尊敬するでしょう。
ISFP(兄・姉)×ISTJ(弟・妹)の場合
ISFPの兄/姉はリーダーシップがある性格ではないですが、とても温厚で優しい性格なので、様々な面で支えてくれます。
抽象的なことにあまり関心を示さない一方、具体的で現実的な内容には関心を持ち、その問題解決のために力を貸してくれます。
ISTJの弟/妹は合理的で現実的な性格のため、具体的な問題に対して的確なアドバイスをくれるISFPの兄/姉を頼りにし、尊敬するでしょう。
ISTJの弟/妹は目上の人を敬う姿勢が身についています。兄姉や家族などには、親しみと同時に尊敬の念を抱くこともあるでしょう。
ISFPの兄/姉は心優しく、他者からの感情にも敏感に反応するためISTJの弟妹が自分に向ける尊敬の気持ちを素直に受け取り、嬉しい気持ちを率直に表現するでしょう。
ISTJ(兄・姉)×ISFP(弟・妹)の場合
ISTJの兄/姉は身近な人間関係を大切にする傾向が強く、弟妹に対して強い愛情をもっています。しかし感情表現は苦手で、面と向かってかわいがることは少ないでしょう。
ISFPの弟/妹は観察力に優れているため、ISTJの兄/姉の秘められた愛情に気づけるでしょう。兄姉から愛されていることを嬉しく思います。
ISFPの弟/妹は自分の中に理想はありますが、他人の顔色を伺って自分の主張を抑え込む傾向にあり、優柔不断な一面があります。
ISTJの兄/姉は他者の感情に配慮することはあまりないため、ISFPの弟/妹が自分の主張を抑え込む理由を理解できず、戸惑うことがあるでしょう。


